保育園で保育参観に参加してきた☆
昨日は、保育園の保育参観に行った。
娘が行っている所は、年に4回保育参観がある。
普段、日中はどんな事をして遊んでいるか、どのように過ごしているかを
保護者が見られる貴重な行事である。私は、入園初めての参観は
どうしても見たくて行ったが、夏と秋は、職場の他の人たちの夏休みを
とる時期とかぶったりと、どうしても休みが取れなかったので、
今回はだいぶ前から、「お願いします!」と上司に許可をとって、
有休をとらせてもらった。よかった~。
前回(だいぶ前。5月?だったかな?)は、保護者は中のクラスにいる
子ども達に気づかれないように、廊下の窓から、そーっと見る事に
なっていた。気づかれると、泣いちゃうからね。普段のおうちの感じと
クラスにいる娘っ子がだいぶ違って驚いた覚えがある。家では、少しでも
人がいないとすぐ泣いてしまう子だと思っていたが、保育園では、周りに
先生がいなくなっても、1人で泣かずにゴロンと転がって遊んでいた。
さすがに笑ってはいなかったけど、だいぶ1人でいられるんだなぁ。と
びっくりしたりした。先生は、手を洗いに行ったか、何かを取りに席を
外しただけなので、そんなに長い時間1人でいた訳ではないけれど、もちろん
クラスの中には、他の先生達もいたけれど、娘っ子は離れた所に1人でいたので、
そんな事もできるのか、と私は小さく驚いていた。それから、「お子さん達は
園庭に出て遊びますので、保護者の方は2階に移動して下さい。」と言われて、
「?なんで?」と思ったら、やっぱり見つからない為らしい。2階から、
そーっと園庭を見下ろすと、子どもをたくさんのせた台車?というの?
何というの?よく街中で見かける、子どもをたくさん乗せて運ぶカゴ?車?で、
園庭の大きな木の下にレジャーシートが敷いてあって、そこまで運ばれ、そこで
ハイハイしたり、おもちゃを投げたり、歩ける子は周りをヨチヨチ歩きまわったり
していた。我が娘っ子も、真ん中にデンと陣取ってジタバタしていた。まだおすわりも
不安定な時期だったと思うので、遊んでいたんだと思う。0歳児クラスは、
同じ年に生まれた子たちが入るけども、4月生まれの子は、もう1歳になった子もいる。
1歳になった子と、4か月の子では、できる事にかなりの差がある。娘っ子は、
当時7ヶ月だったかな?で、寝がえりもハイハイもできなかったけれども、
周りの子は、ハイハイしたり、そーっと立ったり、テテテ~と歩ける子もいて、
様々だった。それが皆同じクラスって不思議だなぁ。0歳児の成長ってのは、
1年でものすごいスピードで発達していくんだなぁ、と改めて思った記憶がある。
そして、今回は8時半頃に一度預けて「また後できます。」と言って、一度家に帰り、
大根と手羽元を圧力鍋にいれ、回しといた洗濯ものを干し、さーっと掃除機をかけ、
ゴミを捨て、もう一度9時半頃に保育園に向かった。いい天気だったから、どうしても
洗濯したかったのです。ほんとは8時までに終わらせるハズだったけど、間に合わ
なかったのです。はい。今度は、ちゃんと最初からいたいな。
で、廊下にワサワサいるんだろうな、と思ったら、誰もおらず。「え?今回は誰も
来てないの?まさか!?」と思ったけど、もちろんそんな事はなく、クラスを
見たら、保護者もみんなクラスに入って、一緒手遊びをしていた。邪魔しないように、
一つの手遊びが終わってから、中に入ると、一番前で娘っ子がぼやっと前の先生が
話しているのを見てたので、手をひらひら振って気づかせて「こっちおいで。」と
言うと、パァーーーっとうれしそうに笑って、テッテッテッとこちらへ来て、私の膝に
ドスンと座った。それから、一緒に手遊び「はたらくくるま」をやって、すべり台を
だしてもらった。いつもは大好きなすべり台なのに、全く私の膝から動こうとせず、
「お友達みんな行ってるよ。一緒に遊んできたら?」と言っても、「私、見学して
ます。」という顔で一向に動かない。じゃあ、私も一緒に行くか、と思って、すべり台
の後ろまで手をつないでいくと、「そっちじゃない!」とばかりに私を引っ張って
いくので、どこにいくのかな?と思っていたら、いつも抱っこひもを入れてある引き
出しの前までいって、「おっ!おっ!」と指さして言っていた。私がきたから、もう
お迎えだと思っているらしい。「まだ帰らないよ。ほら、すべり台しようよ。」と
言ったら、エビ反りして泣きだした。「じゃあ、一緒にすべろう!」と言って、
やっとすべり台に登ってくれた。っていっても、室内用なので、階段3段くらい
だけど。その後は、もうやらない!って感じだったので、「ま、やりたくないなら、
いっか。」と思って、端っこで一緒に座っていた。すべり台が終わったら、お店屋さん
ごっこというのや、窓ガラスにフェルトのリンゴの木を貼って、マジックテープで
リンゴを貼ったり取ったりできる、というのを先生が貼ってくれて、子ども達は飽きる
ことなく、何回も何回もとったり貼ったりを繰り返していた。
それから、ふれあい遊び、という手遊びをやって、「ちょちちょちあわわ」や
「うまはとしとし」等の定番モノや、「だんごむし」や「ゲゲゲの鬼太郎」といった
変わり種も教えてもらい、とても楽しかった。中でも、鬼太郎の手遊びは、
「すっなかっけば~ば~ぁ♪ しゃっ♪」という所が娘っ子のお気に入りみたいで、
先生からも「お子さん、いつもちゃーんと「しゃっ!」ってやってくれるん
ですよ~。」と言われたほどだった。覚えたい。家でやってみたら、低い声で
「じゃっ!」って言ってくれておもしろかった。
手遊びの後は、給食。来ているおうちは保護者がフォローするので、エプロンと
三角きんを用意。やたら、バンダナ柄が多いのは気のせいか?私は、いつもは
お弁当を包んでいる和柄・毬柄のプチ風呂敷を持っていった。1歳前後なのに、
同じテーブルの子は、自分でスプーン持ってご飯を食べていた。もちろん
こぼしてはいたけど、すごい!と思った。ら、ウチの子もいつもはそうやって
食べているらしい。私が周りを見て、すごいすごい、と言っていたら、「4月からは、
上のクラスだもんねぇ~。上のクラスは1人1人には保育士がつけませんからねぇ。」と
先生が呟いていて、「そうか~。」と納得もしたけど、ちょっと慌てた。あと3ヵ月
くらいで、1人で食べなきゃいけないのかぁ。家では、私がすくってあげてたけど、
少しずつ自分でできるようにならなきゃなのね。と思ったら、少しかわいそうだなぁと
思ったけど、自分でやりたい!という意欲はありそうなので、「よし!頑張っていき
まっしょい!」と思った。給食のスープも自分で飲みたい!とお椀を横取りされ、
案の定たっぷりこぼし、ズボンがびしょびしょになり、「こうやって、毎日たくさん
着替えているのねぇ。」と納得した。いつも、着替えが何枚も入っていて、
「どんな時に着替えているのかなぁ?」とは思っていたから、目の当たりにして
「なるほどねぇ。」と腑に落ちた。
ご飯を食べ終わった人から、保育参観修了~。
今回も、色々納得したり、学べたり、これからの課題というか、「練習しなく
ちゃね!」みたいな事が、たくさんわかったり、普段こんなにニコニコしている
先生達の中で過ごして、可愛がってもらって、娘っ子もたくさんニコニコして
いるんだなぁ、と安心したりできて、参加して非常によかったなぁと思った。
保育参観は、写真とか撮れなくて残念だった。
旦那さんや、じいじ・ばあば達にも見せたら、とっても喜んでくれたのになぁ。
私から、詳細に報告しておこうと思う☆