今年最初のママランチ会☆
今日は、素敵なイタリアーンを食べてきました。
ベビさんは、旦那さんとお留守番。ごめんよ、そしてありがとう。
美味しい豚肩ロースのフリロッカ(ローストする、という意味らしいです。もちろん、
わからんので、店員さんに聞きました。)を頂き、気分は大満足でした。
話題は、やっぱり年末年始の出来事やベビりんの事ばかり。
去年のお正月は、1月2日に家族でユニクロの初売り(激混み!!)に行ったばっかりに、
私が急性胃腸炎になってしまい、1時間ごとに吐く、という辛く暗~い正月を
送ってしまったので、今年はなるべく人ごみには行かないぞ!と、決めていたので、
私の方は、元旦に私の実家に帰って、弟一家の甥っ子君達がうちのベビりんとたくさん
遊んでくれたよ話くらいしか、ネタがなく。あは。あ、電動自転車をGETした事は、
もちろん報告しました。「行動範囲がますます広がるね。」と言って頂き、
あざーっす!そのお褒めのお言葉に恥じないように、自転車使い倒しまーす!と心に
誓ってみたり。最近読んだ、「保育園義務教育化」っていう本が、私にとっては面白すぎて、ぜひ今度読んでみて~とオススメしてみた。軽くお洋服とかを見てまわって、サッと帰る。いいね、この切り上げのよさ!子育て支援センターとかで、子どもを見ながらだと、なかなかずーっと話しこむ事はできないから、何だか新鮮でよかった。
「保育園義務教育化」は、若い社会学者の古市憲寿さんと言う人が書いていて、
「保育園を義務教育にして、働いている人も働いていない人も保育園に預けられる。
預けるかどうか、預ける頻度は週1でも週5でも選べるようにした方がいい。」とか、
「少子化と労働力不足が問題になっているこの日本で、子どもを産んでくれて、
しかも働いてくれるっていうお母さんが保育園に入れられなくて奔放している、と
いうのはおかしい!」とか、「日本は子ども連れに冷たすぎる。こんな国じゃ、
子どもを連れて外出するのも大変だ。」とか、読んでる途中で、「ほんと、その通り
だよ~。何で、子どももいない若いアンタがこんなにわかるんだよ~。アンタ、
総理大臣になった方がいいよ~。色々すすめてくれよ~。」と、電車で涙ぐんでしまった。
だって、保育園は働いている人しか預けられない。仕事をしている間は、「仕事」をしてる訳だし、急いでお迎えに行って、お家帰ったら、フルスロットルでご飯作って、
食べさせて、お風呂入れて、寝かしつけしなきゃいけない。その後自分は起きて、
旦那さんのご飯用意したり、洗濯したり、掃除機はかけられないから、そーっと
コロコロしたり、子どもが泣いたら、またトントンしにいったり、自分のやる事も
やってたら、寝る時間が遅くなって、また朝早く起きて、ご飯作って、子ども起こして
ご飯食べさせて、着替えさせて、保育園に送って、仕事行って、急いで帰ってお迎え
行って・・・じゃあ、お母さんはいつ休めばいいの???
仕事に行ってる間は、まだいいけどね。子どもを四六時中見て心配してなくても
いいし、話せる大人もいるし、ご飯も両手で気兼ねなく食べれるし、トイレも好きな
時にいける。コーヒーだって、飲みたい時に飲める。でも、お家に帰れば、そんな普通
の事もなかなかできない。
ご飯は、子どもに食べさせながら、自分も急いで食べなきゃだし、もっと
小さい頃なんかは、片手で抱っこしながら、自分のご飯とか食べてたし、なんなら
もういいや、と思って、自分は夕飯食べないで、寝かしつけしながら一緒に寝落ちして
しまう時期とかしばらくあったし。痩せたのはいいけど、こんなんじゃ病気にかかり
やすくなってしまう!やっぱ、しっかり食べなきゃダメ!!と思って、最近は、子どもに
食べさせながら自分もちゃんと食べる様に、心がけている。
だから、ずーーーーっとお家で子どもを見ているお母さんって、ほんとに大変だし、
疲れると思う。子どもと一緒にいる、って事は、危なくないように、いつも目が離せ
ないし、でもご飯作ったり、お洗濯したりしなきゃいけないし、ちょっと離れると
「遊んで、遊んで~」ってくるし、トイレ行ったりして見えなくなると泣くし、ふっと
気を抜くと、いつの間にか部屋がおもちゃだらけになってるし、気づいたら、キッチン
の戸棚が空いてて、ベビちゃんがおなべの蓋とおたまでカンカン鳴らして遊んでたり
するし。
うちのベビちゃんは、全っ然お昼寝をしない子なので、小さい頃(5か月くらい
まで。)は、昼間が長くて仕方がなかった。「みんな、どうやってお家で過ごして
るの?」って、会うママ会うママに、聞いて回って、周りの人に「どういう意味?」
不思議がられていた。
でも、ほんとに「みんな一日何してるの?」って、不思議だったんだよね。家事
したって、朝の10時くらいには終わっちゃうし、そっから、抱っこしてると普通→
置いたら泣く→抱っこすれば泣きやむ→しばらく抱っこ→置いたら泣く、の繰り
返しで、一日中抱っこだもんねぇ。抱っこしてるから、ご飯も食べれない。座ったら
泣くから座れない。少しも寝ないから、何もできない。の日々が、私には辛すぎた。
ほんっとに精神的に追い詰められていて、何が嫌かわからない位だったけど「もう、
いーやーだー!!」って、よく叫んでたなぁ。旦那さんが帰ってきた時、「おーかー
えーりー、わーん」って泣きながら、お出迎えする事も週1くらいであったし。
だから、赤ちゃんとママの集まり、みたいので、「あ~、育児ねぇ。大変ですよ
ねぇ。」みたいな淡々とした顔で言う人を見るのが、不思議でしょうがなかった。
そんなフラットなテンションじゃ言えねぇっす!「すっごいすっごい大変です!ほんと
大変です!いや、マジで!!」って、1人で熱く言ってしまいそうでした。
そういう集まりに行くのが嫌になっちゃって、途中から行かなくなっちゃったなぁ~。
去年の4月から職場復帰をして、仕事をし始めてから、だいぶ気持ちが安定してきたと思う。ほんとに、ずっとお家で子どもをみるのは、私には無理だ!気が狂いそうだった。「3歳までは、お母さんと一緒にいた方が子どもは幸せ。」という3歳神話とか、真剣に言う人には、「じゃあ、3歳までお母さんと一緒にいたお子さんは、大きくなって
何の問題もない子になるんですか?保障できるんですか?何か、証拠とか理由があるん
ですか?ないですよね?ただぼんやりと「幸せなんじゃない?」って事ですよね?
保育園に行ってた子どもは、不幸なんですか?お家でお母さんとずっと一緒にいるけど、あんまり感心をもたれないのと、保育園に通ってるけど、帰ってきたら、べったり
可愛がってくれるお母さんとどっちが幸せですかねっ!!!」って、本気で反論して
しまいそうな自分がいる。だって、お母さんがニコニコしていなければ、確実に子ども
に影響が出るっていう事だけは、わかるから。お母さんがニコニコしてる為には、
無理をしない事(難しすぎるけど。)、病気をしない事、お父さんと仲良しでいる事、
っていうのが大事だと思う。何が正解か、なんてわからないけど、とにかく
「お母さんは、アナタと一緒にいられて、うれしいよ。本当にアナタがかわいくて
しょうがないよ。」
という気持ちを持つ事、その気持ちを伝える事、が大事、というか、私はやって
いきたいと思ってる。愛されてるってわかるのは、その子の自信になると思うから。
最近、色んな育児書?子育てに関する本、を読んだ。
以前は、「初めての育児」とか離乳食・幼児食の本とか読んでいたけど。
最近読んだ中では、「わが子を「メシが食える大人」に育てる」や、「何かができた時は、お母さんに見ていて欲しい」という本が、おもしろかった。必要以上に教育とか習い事とかさせるつもりはないけど、のめりこむんじゃうような「好きな事」がある人に
なって欲しいな、とは思う。「どうせやったってムリだし。」と初めからあきらめる子より、何事も周りに驚かれるくらい、熱い人になって欲しい。子どもに「~なって欲しい」なら、親がまずなるべきだと思うので、今年は、私が周りにひかれるくらい趣味に
のめり込もうと思う。
まだ、一年は始まったばかり。今年は、発動アゲインの年に!
がんばるぞ~!!
我が娘っ子に、今年の干支のおサルさんになってもらいました。
かわいいー!!おサル耳カチューシャ、すぐ!とっちゃったけど。
お洋服はリラックマだけど。いいのです。いいのです。